プレシアスデザインの歴史(バイナルグラフィックからカーラッピングへと)

2022/09/29

プレシアスデザインの歴史
ステッカーからバイナルグラフィック、カーラッピングへと

 

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こんにちは!

皆様いかがお過ごしでしょうか

暑い暑いと言っていた夏もあっという間に過ぎ

朝晩は涼しい気候になりました。

今年も大きな台風の影響で各地で水害が発生し

沢山の方が被災しています。

数10年前から言われている気候変動で地球上では様々な影響が出ており

このままでは人が住めなくなってしまうのでは?

って言うセリフを10年以上書いている気がします(涙

 

10年以上と言えばこういったブログ形式の記事を書き始めて20年以上が経ちました。

で、ふと

「自分の経験してきた事を記事に残したい」

と思いまして、今こうやって書いております。

 

今のように何でも携帯で写真が綺麗に撮れる時代ではなく

SNSも全く、その言葉すらない時代からの歴史を振り返ってみようと思います。

作業ブログでは一応かしこまった書き方をしておりますが

こちらではざっくばらんに書いていきたいと思いますw

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と言う事で

「プレシアスデザインの歴史劇場」

始まり〜〜w

 

プレシアスデザインが開業したのは

今から23年前の1999年11月1日となります。

現店舗ではなく、ここから少し離れた小さな事務所で始まりました。

車で言うと当時はVIPセダンが全盛期でしたが

ホンダのステップワゴンやS-MX、オデッセイなどの

いわゆる「ミニバン」と言われるジャンルが

勢いを増していた時代でした。

で、

看板屋の後継として日々模索していた私は

ステッカー素材(看板屋さんが使う)で何かできないか?

と考えるようになり、当時流行っていた

カープレート、オリジナルステッカー、オリジナルアイテム

の専門店を開くことを決意し、周りの反対を押し切って独立開業となりました。

あの頃は若かった(笑

ここだけの話ですが実は当初お店は

「犬のステッカー屋さん」としてオープンしたんですよw

しかし時代が全く追いついてなく需要が全くありませんでした(涙

今でこそ沢山の犬のステッカ屋さんがありますが・・・

その頃も一応

「ステッカー屋さん」は存在したのですが

なにせ、「ダサイ」デザインしかなくて

「車」の事を全く分かっていない人が作っている感丸出しのものばかり・・・

さらに、作りっぱなしの売りっぱなしで

「貼ってくれる」お店は無かったんですね。

そこで

「作って貼れるステッカー屋さん」として売り出し

しかも「車に精通している店主」という触れ込みで

あれよあれよと名を広げていきました(自分で言うな)

 

この当時は、様々な車のジャンルのドレスアップやカスタム関連の雑誌があり

各紙から取材を沢山受けており、毎号どこかの紙面に載っていましたねぇ

 

これがいわゆる「カープレート」っていう物です

横が45センチの板にオリジナルで文字などを入れた物で

ダッシュボードの上に誇らしげに載せておりました。

この時代、同じ車好で集まったら

お揃いのカープレートを作って愛車に載せ

リアガラスにはプレートと同じデザインでステッカーを貼り

さらに小さな交換用ステッカーも作ってイベントや夜会で交換しあう・・・

という文化があったんです♪

私がお店を始める際には同業者さんのリ サーチをやったのですが

どれを見ても文字を並べただけのまさに「看板」のような物しかなかったんですね。

で、「俺ならもっとカッコイイものを作れる!」

という勢いでお店をオープンさせました(笑

オープン後は車のジャンルやカスタムの方向性などに合わせたデザインを提案して

様々なオリジナルプレートやステッカーを製作していました。

さらに

看板屋さんの利権を生かし(笑

あらゆる素材を試して他とは違ったアイテムを作っていました。

色が虹色に変わるものや

ブラックライトで光るもの

特にブラックライトで光る素材はリアのステッカーにも使い

普段は白いステッカーですがブラックライトを当てると様々な色に光る物も作っていました


デジカメがない時代で暗いときに撮ってるので白くなってるw

下は今はユーチューバーとして成功している「ノブレッセ」イチローさんのチーム

「ミニバン」をオリジナルで製作していたリアステッカーです

余談ですがこの材料、めちゃくちゃ高価で作っても作っても全く儲かりませんでした(笑

オリジナルステッカーに関しても様々なデザインと素材を使い本当に沢山のお車に貼ってましたね。

当時は今のように作業ピットなどなく屋根なしの駐車場で貼っていました。

当然、お客様の目の前で貼る事になるので、失敗はできません(笑

中々の緊張感を持って作業してました。

その経験が施工の精度を上げた気もします・・・

いっぱい貼ったなぁ〜〜

 

もう時効なので載せますが

当時は「給油口ステッカー」というプリント物のステッカーが流行っていて

「アユこと浜崎あゆみ」は何枚作って、何台貼ったか分からないくらいです(笑

この頃は現代のようにプリント機材が発達しておらず

当時のつたない機械で試行錯誤しながら製作&施工してました(なっつかしぃ)

よくやってたと今思い返しても涙が出ます(涙

 

この当時は時代背景もあって車のイベントも数多く

お客様の参加に合わせる為、徹夜でステッカーを何百枚とか作ることもザラでした・・・ね

 

マジでめちゃくちゃ作りましたもん

「ステッカー&プレート」

この時代の当店を知っている人は、かなりレアです(笑

当時の皆さん元気ですか?

今は時代も変わりステッカー仕事は受けていませんが

この時代があったからこそ今のプレシアスがあると思ってます

その節は皆様に大変お世話になりました♪

この時代のお客さんも結婚して子供できて、へたすりゃ孫まで・・・

実際に、ご来店くださったお客さんのお父さんが昔のお客さんだった・・・

というエピソードもありますもん・・・

凄いw

話がそれましたが

そんな感じでステッカー屋として勢力を広げていき名前はそこそこ売れ時代の波にも乗り順調に突き進んでおりました。

 

そして開業してから数年

あの「スポコンブーム」がやってきます

ここで運命の出会いをするわけです

 

次回へ続く・・・

 

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